クラウドソーシングでライターを始めてみました
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過去にクラウドソーシングで提案して採用していただき、長期でライティングをやっていたことがあります。
提案数がかなり多かったので採用されると思ってなかったのですが、奇跡的なのか採用されました。
単価ははじめは1文字0.5円で、徐々にアップしていくという感じでした。
やり方は企業側が考えたタイトルやキーワードを含みながら、画像を挿入して記事を書き上げるというのがほとんどでした。
記事の内容は主に健康や美容に関してです。
タイトルは決められていてらくでしたが、キーワード数がけっこう多く決められた数を必ず記事内に入れなければならず、これがかなり苦労したのを覚えています。
キーワードばかり意識すると書きたいような記事が書けないというような苦労です。
どうすれば決められたキーワード数を記事内に入れて不自然な文章にならないかを考えるのは毎回悩みました。
文字数制限も決められていて、大体1記事2,000文字くらいだったと思います。
中には10,000文字以上というノルマがある記事もあって、これは書き上げるのに丸々2日かけました。
納期も決められていたので、納期に間に合わせながら確実な記事を書かなければならずやる前とやり始めてからのライティングに対する印象はかなり変わっていました。
記事を書き終わったらスタッフさんに記事のチェックをしてもらうのですが、これが中にはなかなか厳しい人もいて、かなり悪戦苦闘したこともあります。
色んな苦労もありながら、クラウドソーシングのライティングは副業で自宅で好きな時間にやることができたので、大変だと感じながらも結局1年以上は継続しました。
はじめから長期ということで採用していただいたので、こんなに長くやることができたのです。
作業中の質問や納品は全て「チャットワーク」でやりました。
このプロジェクトに参加していた時は、担当者の方だけでなく色々な方とチャットワークでコミュニケーションを取っていました。
企業自体は自分の住まいからかなり離れた県にあったので、全てやり取りはオンラインです。
それまでオンラインを利用したビジネスといえばチャットレディしかやっていなかったので、自分でクラウドソーシングのライティングをやっていけるのかという不安がありました。
画面越しでオンラインで話すことはあったものの、チャットで話すというのは初めてだったし何よりライティングも初めてだったからです。
ですが、オンラインのチャットでやり取りするだけで何不自由なくライティングの仕事をすることができて、この時は自分自身にも自信がついたのを覚えています。
まさかという感じですが、企業のスタッフさんに記事の内容を毎回褒めていただけてこれには本当に勇気つけられていました。
徐々に作業数が減ってきて仕方なくプロジェクト終了という形でライティングはやめましたが、悔しいことに辞める1ヶ月くらい前から1文字1円まで文字単価が上がっていました。
せっかく文字単価が上がったのにすぐに辞めなければならなかったのです。
かなり悔しかったですが、このプロジェクトでトータルで3桁にとどきそうな勢いで稼ぐことができました。
自宅で好きな時間に作業ができてここまで稼げるということがとにかく感激でした。
それなりに大変でしたが、この時得られたライティングに関しての知識は自分の物です。
その後もこの知識はかなり使えて、プロジェクトや長期ではないですがライティングは今でもボチボチやっています。
一度ネットを使って副業をやると、その後も何かしらやらずにいられなくなるというような不思議な感覚があります。
やはり自宅でPCさえあれば稼ぐことができるという便利さがあるからでしょう。
特に資格も必要なくできるネット副業はたくさんありますよ。